今回はちゃそがゴリゴリにオススメする
レシピプラス
の紹介です😆
この記事を読んでわかること
- レシピプラスとはなんたるや
- バックナンバーの探し方
- ちゃそのおすすめレシピプラスバックナンバー
では、いってみましょう🤟
この記事のもくじ
「レシピプラス」って何?
レシピプラスとは
「南山堂さん」から出版されているもので
1月、4月、7月、11月の年4回発刊されています。
各号ひとつのテーマに絞って展開されていくわけですが、120~140ページ前後なので比較的読みやすいです。
そして素晴らしい情報量。
めちゃくちゃ勉強になります😎
「どうせ専門書と一緒で高いんでしょ?」と想像する方も多いかと思われますが
レシピプラスは1200円+税なのでめちゃくちゃ安い!
専門書を手に取るより格段に安いです🤟
定期購読するも良し、気になるテーマの所だけ買うもよし。
ちなみに定期購読も年間5000円ちょいなので、かなり手が出しやすいかと🤔
バッグナンバーにはどんなのがあるの?
ここ2、3年のバックナンバーですと
循環器なら不整脈や心不全
抗菌薬、吸入薬、ワクチン、点眼剤
抗がん剤や褥瘡など様々なテーマを取り扱っています。
バックナンバーのリンクは下に貼っておきますので
気になる方はこちらからチェックしてみて下さい🥰
http://www.nanzando.com/journals/recipe/backnumber/2020/

ちゃそおすすめバックナンバーBEST3!!!
ということで、
実際に定期購読し、尚且つ気になるバックナンバーも購入した重課金勢のわたしがオススメするバックナンバーBEST3を紹介していきます🙌
第3位→まもれ!経口抗菌薬 新スタンダード処方
疾患ごとの使い分けや○○系による分類別の解説がかなり役立ちました!
なんの疾患だとどれ使う〜とか働き始めると何となくは理解し始めるとは思うんですがちゃんとは理解出来ていなかったので、、、
組織移行性とか詳しく載っていて
読んでいて「なるほど!」となることが多かったです!
抗菌薬も苦手な部類だったのでこれを読んで少しずつ理解できるていくのが楽しかったです🥰
第2位→よく出る漢方薬ABC
漢方薬の使い方の基本から始まるので入りやすい!
そして個人的には有名な偽アルドステロン症のグリチルリチン酸や麻黄に含まれるエフェドリンの話など構造式からアプローチする考え方がすごく役に立ちました。
そしてよく出る漢方薬や同効漢方薬の使い分けの解説が実際の業務に役に立つなぁとしみじみと感じながら読んでいました。
大学時代漢方もサラッとしか覚えていなかったし、苦手意識もあったのですがこれを読んで漢方が好きになってきましたしもっと勉強したいと思えました🥰
さらに詳しい記事はこちら
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【レシピプラス】「よく出る漢方薬ABC」で漢方薬の基礎が学べる
今回はちゃそがゴリゴリにおすすめする「レシピプラス」の中から「よく出る漢方薬ABC」についての紹介記事です!薬学の専門書は高い」というイメージを持たれがちですが、このレシピプラスは1200円+税めちゃくちゃコスパが良いです。なので高い専門書にはなかなか手が出しづらい方にもおすすめできます。年に4回(1、4、7、10月)発刊されるので定期購読しても良し、気になる号だけ買うも良しです。薬剤師のみならず、薬学生にも読みやすい内容になっているかと思います。詳しくはこちらの記事で紹介しているので気になった方は見てみて下さいね👇
第1位→気管支喘息・COPDの吸入剤
服薬指導で絶対にぶち当たるであろう吸入剤の話です。
最近では吸入剤の指導加算を推奨しているところも増えてきて、まさにスポットの当たっている分野です。
入りは気管支喘息・COPDの病態や吸入剤がこういう風に作られていてどういうメカニズムで効いているのかなどが載っています。
この号の何がすごいって
デバイスごとのまとめがあるんです!!!
ほんとにオススメ。
そして薬剤師として吸入剤で知っておくべきこと、服薬指導のポイントなども載っています。
正直、これを読めば
「吸入剤、いけそう!!!」ってなります(笑)
まとめ
どうでしたか???
個人的には年4回と言わず毎月出してほしいと思っているくらいです。
この記事を読んで少しでも多くの薬剤師、薬学生がレシピプラスに興味を持ってくれたら嬉しいです🥰
あなたのお気に入りのレシピプラスが見つかることを願っております🙏
少しずつ、1冊ずつの紹介記事も書いていこうかなと思います😆
ではでは今日はこの辺で。
最後まで読んでくださりありがとうございます!